東京のんびり食い倒れツアー
りりもちひよ、交換ブログはじめました。
どうも2番手ひよです。大学時代は文芸部で読んだり書いたりと表現を幾つもしてきて、丁度そんな日々が恋しくなっていたところでお声が掛かり参加した次第です。内輪ではありますが、久しぶりの創作活動にわくわくが止まりません。
さてさてそれでは本題に移ります!
第一回のテーマが「布教したい一押しグルメ」ということで...ご存知の方は私=ラーメンの印象が強いかと思います。
ただそれではあまりに単純なので、少し志向を変えてみました。
現在大学を卒業して約2年、関東在住の身です。趣味は美味しいもの食べ歩きで、東京にも何度も足を運び、食い倒れツアーをする日々。
折角なので、今回は東京で見つけた美味しいグルメを、素敵な街と一緒に紹介させて頂こうと思います。
メジャーな東京グルメから、路地裏で見つけた隠れ家的お店などなど。お楽しみ頂けると嬉しいです!
①谷中銀座商店街〜ホットミルクセーキとタマゴサンドでほっこり〜
谷中、とだけ聞いてぴんとくるでしょうか?私ははじめ全くでした。東京観光で行く昔風の歴史ある定番どころといえば浅草ですが、昭和レトロな街並みとゆっくりした時間が流れるここ谷中も、お勧めの場所です。
冬でも行列というかの有名なかき氷屋さん、ひみつ堂があるのもこの街です。
しかし、今回のメインはこちら。カヤバ珈琲のタマゴサンドとホットミルクセーキです。
タマゴサンドは懐かしく優しい味わい。たまにくるマスタードのぴりりとした辛味が下に新鮮で。次に頼んだミルクセーキもまた、卵と砂糖と牛乳が絶妙にマッチしていて、心が穏やかになる味。昔ながらの風情がある店内で、ふと、小さい頃の家庭の味を思い出すような...そんな素朴な時間を過ごせます。
②神保町〜本と珈琲とカレーの街で見つけた原点の喫茶店〜
言わずと知れた古本の街、神保町。昭和を感じさせる古いフォントの看板に、立ち並ぶコアな専門書店。何十年も変わらないであろうこの景色は、少しだけ昔の日本にタイムスリップしたように感じさせてくれます。
そこで推していきたいのは、こちら。喫茶店ラドリオです。ここはなんと、ウィンナー珈琲発祥の地とされている喫茶店。木造りの落ち着いた店内にはほんのりとした灯りがともり、あたたかい印象です。
運ばれてきた珈琲は濃いブラックに、ふわふわの甘いクリームが乗っていて、その味のコントラストが絶妙でした。
神保町は街を歩いていると小道や裏路地に喫茶店が幾つも立ち並んでいて、大変趣があります。また、どのお店もブラック珈琲が濃くて本当に深みがあります。
レトロな場所や喫茶店が好きな方は、ぜひ!
③恵比寿〜ライオンのいるサーカス〜
恵比寿という名前を聞くだけでつい「お洒落そう...!」と思ってしまいますよね。
カフェやレストランが立ち並びつつも、静かで程よく都会の恵比寿。開拓し甲斐がありそうな街のひとつです。
せっかく関東に来たのだし、今都内で話題の!と噂されるお店にもちょっと行ってみようと思い、このお店を訪ねてみました。
一風変わった名前のこのお店。残念ながらライオンは居なかったのですが、サーカスをイメージしたのか中世ヨーロッパ風のヴィンテージな家具が置かれたお洒落空間となっていました。仄かに灯るあかりがいかにもな雰囲気を醸し出します。
さてさて、ここで人気のグルメは「つけナポリタン」。
まーたすぐにこっちの人は何でもかんでもつけ麺にして〜...と訝しがりながら注文してみました。
しかしこれが、美味しい。
というのも、東京で並んで食べるものって外れることも多いんですが、ここはとっても良かったのです。
まずとろっとしたナポリタンが濃厚。トマトの濃いソースがじんわりと染み込んできます。他の野菜やお肉の旨味もしっかりあって、太麺ともしっかり絡んで。
美味しかったのでなんと後日リピートしてしまいました。恵比寿に来る際には、話題作りにもいいかもしれませんね。ぜひ!
まとめてみると、ほっとひといきしてばかりですね。休みの日は積極的に外に繰り出しますが、比較的落ち着いた時間を過ごしています。
社会人になっても、普段考えないようなことを深く考えたりまとめたり、思考の言語化をすることって大切ですよね。
今だからこそ、書ける文章や景色描写もあるような気がします。忙しなく過ぎる日々の中でも、落ち着いて物思いに耽ってゆっくりと描写をするような、そんな穏やかな時間を持っていたいと思います。
旅好きなので、旅行記なども書いてみたいなぁと思うなど。風景、歴史的建造物、グルメ、音楽、美術......何でもござれです!
次回もぜひ、お楽しみに♪
最後までお読み頂きありがとうございました!